~経済を良くする方法を考える~
僕は経済学というものを知らないに等しい、最近そう思う。
理由1) お金に関することとしか思っていない(定義が広すぎる)
理由2) NHKの「出社が楽しい経済学」を見て感動している
理由1については、表題にあるとおり最近竹中平蔵さんの経済本を読んで思った(以前にも、「経済ってそういうことだったのか会議」を読んだときもだが・・)、世の中(日本だけではなく地球全体の話)でモノが産み出され(アウトプット)、お金という価値基準が設けられたルールの上での流れ、それが経済学、という
自分の中の理解が無いからである。自分が何かモノを購入するとき、このお金が誰の元に返っていくのか、なんてことを普段考えない、残念ながら。。。そこで14歳向けに書いた本であれば、ちょっとは理解ができるかもしれないと思って購入した。結果的には、とてもわかりやすい。印象に残ったこととしては、
グローバルアジェンダというキーワード。
1.貧困問題
2.環境問題
3.金融問題
上記がグローバルアジェンダである。つまりこれからの世界経において重要度が高い問題・課題である。あくまで経済に関する問題であるということに、自分の心に留めて置きたい。
理由2については詳細は述べないが、かなり勉強になる番組である。僕にはマーケティング番組に見えるのだが、これも経済に深く関わっているのだ、ということを留めて置きたい。
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