なんども試すことができる、ゲームのようだった。しかしそこで動いているのは自分自身だった。
ニュージーランドにいくことになった。理由はわからない。とにかく身支度をして、出航することに、空港へいく。荷物チェックをするためにならぶ。たくさん並んでいる、ふと隣をみると「今からココ開けるよ」って感じだったので即そちらに移動。ラッキーな感じだった。僕と相方はチェックの中に入る。どうやら一緒に入れるようだ。ニュージーランドの温度を調べずに荷物を持ってきた僕は、行く先が7度だとしり、後悔。まあ何かセーターとかはたくさんもっていたから大丈夫かと考えていた。
そうして気がつくとそこは、ニュージーランドについた、らしい。らしいというのは、まだ空港内なのだが、なぜか外にだしてくれない。そんな事情が、外にはあるようだった。仕方ないので僕らは空港内施設でショッピング擦る感じでフラフラしていた。相方が僕から離れ、そういえば携帯電話がないことに気が付き、相方をさがすために外に出ようとした。と思ったら、僕の携帯電話がなった、iPhoneだったから、そうか使えるのかと気づく。その電話は、ニュージーランドで待っている親戚の人からの電話だった、待っているよ、とのこと。てか、親戚の家に行くなんて、そうだっけなー?と考えながら。
相方を探しに、そのショッピングを出ようとしたとき、簡単には出させてくれなかった。なんかチケットがいるよで。ブー、ブーと音がなり、その扉はしばらく使えなくなったとのこと。仕方なく僕は他のドアを探しに行く、てか店員いるのに何も教えてくれないことも、不信感でいっぱいだった。違うドアから出ようとすると、何故か裸の人が何人か入ってくる??はぁ、お風呂でもあるのか、でもなんでそんなところが解放されているのか、不思議だった。僕はその扉から、階段があるのをみつけて、そこへ向かった。
階段を上がっていく人が前にみえたので、もしかしたらとも思いつつ登っていったところ、なんとそこはあるショッピングモールの入り口に出ることができた。あれ?まだ正式に入国審査もしていなはずなのに、出られるなんて、大丈夫かなー。と考えながら僕は出た。そこはニュージーランドだった、らしい。もう夜だった。ショッピングモールに買い物でもしにいったのかなーと中に探しに行く僕、なぜか日本語をしゃべる外国人がいた。スポーツ関連のショップもあった。違うフロアにいくと、知り合いがいた。その人は以前日本に留学で来ていた韓国人の女性で、僕と面識がある人だった、「うわー、なんでこんなところで?」って感じの反応があるも、その反応はなぜかとても無関心に薄かった。どうやらそのショップの店員さんらしく、接客していたからのようだ、に見えた。
とにかく相方はいないし、僕はモールを出た。やっぱり空港内施設にちゃんと戻ろう、じゃないと、まだちゃんと審査も通ってないし、と罪悪感もうまれてきた。と同時にどうやら僕は非公式に入国した密入国者のような感じになっていた、と自覚をしているようだった。そして気がつくと僕は何か不思議なパワーを持つ人になっていて、右手に斬魄刀をもち、左手にもよくわからないが貴重な刀を持って、あるものと広い場所で戦っていた。でもそれはゲームのようだった(何回も同じところで遊べる感じだった)。
僕は一度目にその戦いをクリアし、次のステージにいくことになった。次のステージに行くと勿論もとには戻れないはずなのだが、なぜかやり直しがきくとのことなので、やり直すことにした。相方がいなかったから。そしてやり直してもう一度同じ戦いを行い(僕は雷を起こすこともできたのである)、今度は相方を探しに行った。ゲームの世界のようなのだが、二度と現実世界には戻れないことを認識していた、でもそのゲームの人生のほうが面白いように感じたので、一緒につれていくつもりだった。携帯電話がなった、警察か?僕を追いかけているのだろうか?と思ったら、何故かタクシーのおっちゃん。僕はタクシーのおっちゃんに迎えに来てもらって、乗った、それは船だった。そとはイタリアの水の都みたいに船が主に移動手段のようだった。その船に乗り、空港内施設に戻ることにした、ちゃんと入国審査もしないと、と考えていた。
ここはニュージーランドなのだろうか?よくわからないまま終わった。
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