ブレインストーム&プラニングツールのMindMeisterを作ったドイツのマインドマッピングアプリケーション開発ベンチャーMeisterLabsが、MindMakerを買収した。これは、われわれが知る限りWhere Toの売却とTapulousによるTweetsvilleの買収に続くiPhoneアプリケーションとして3番目の売却だ。
MindMakerは3.99ユーロ($4.99)で販売中で、かなり直感的なやり方で、出先でもアイディアとコンセプトをまとめられるも。機能は比較的限られているが、Appleの携帯電話に完璧に適した体験を与えてくれる。ここにいいレビュー記事がある。
MindMeisterは現在ウェブ上で最も権威あるオープン協業型マインドマップツールだが、同等に優れたモバイル版がなかったため、これは理想的なマッチングといえる。わがTechCrunch FranceのOuriel Ohayon編集長が、自身のブログで最初にこの買収のニュースを報じており、自分の(極秘)プロジェクトでMindMeisterを実際に試した。彼曰く、「あらゆる面で最高の逸品」。ベーシック版は無料で登録が可能で、強化版は月額$4~$15。
MindMeisterは、金額未公開のエンジェル資金に支えられており、このiPhoneアプリに支払った額も明らかにしていないが、契約の規模は小さいだろうが、将来独立デベロッパーが真に優れたiPhoneアプリをすることを十分に予感させるというOurielの考えに私は賛成だ。
他のマインドマップツールにも興味のある人は、MindomoとMindJetもよくご覧いただきたい。
■僕自身
MindManager
Mindomo
MindMeister
これらを使ってきました。無償版制限を考えずに一番使いやすいのは、Mindomoだと思います。
今回のNewsを機に、MindMeisterをもっと使いこなして、将来iPhoneで使用したいと思います。