ていうか、最近資格の教材に、↓こんなものも出ているんだね。知らなかった。どうなのかな、いいのか?
高校生の時、中学までやってた野球にsayonaraして、3ヶ月だけボート部をやっていたのだが、(このボート部の話をすると長いが、3ヶ月でかなりマッチョになれるくらい、体力と筋肉が得られるスポーツである)、
その時の部活仲間に、「第一ゼミ」というありきたりな名前のいわゆる塾にいくことにした。高校入学するなり、いきなり塾か・・・・と少々心苦しかったが、親は何も文句は言わず、契約させて頂く事ができた。
そして、その塾には、「東進衛星予備校」という有名な「ビデオ塾」との契約があり、要は、東京で有名な講師が行う塾内容のビデオをレンタルして、その塾内で一人TVに向かうという、当時衝撃的なトレーニング内容であった。ビデオ1本に、2千円くらいかけて勉強をする、しかし勿論質問はできない。ただし、何度も同じものを見ても追加費用はなし、途中でStopできるといったメリットもある。高校3年生の受験シーズンには、夏休みに10本くらいは受講したと思う(1ヶ月半で12万円くらい掛けさせてもらった記憶が・・・・あぁ、今思えば両親に対して本当に感謝しないといけないと、、、、、涙)。
さて、内容はというと東京の有名人気講師だけあって、はまるものでした。特に、湯浅先生(数学)、マドンナ(古典)の印象は深い。マドンナは本もたくさん出典してたので、本当に有名だが、僕は国語というすべての国語が苦手分野だったために、結局いつまでたっても50点Userでした。対して、湯浅先生は、見た目ドラえもんなのだが、そのままのイメージ(笑)、黒板を書きながら、歌いながら、丸やら数字を書いていく感じ。そして、語呂合わせを得意として、「○○なときは●●」みたいな。これが、テスト中にふわっと頭をよぎる、助けられたもんだ。ま、それだけではない、湯浅先生の数学授業はほんとプレミア的に面白いので、本当に寝なかった(笑)。
現在においても、この「衛星予備校」は行われているだろう。しかし、現代映像が軽くインターネットを渡り歩く時代のため、結構苦労しているのでは、とも感じる。メディア著作権は、残念ながら守られることなく無数のUserにばら撒かれてしまうため、企業としても、先生個人も困っているだろうな。。。まあ、先生自身は困らないかな。
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