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入場料
大人 1,000円(900円) 高・大学生、シニア(60歳以上)700円(600円) 小・中学生 500円(400円) ※身体障害者手帳、療育手帳などをご提示のお客様と付き添いの方1人は当日料金の半額 ※( )内は前売券。電子チケットぴあ(Pコード:688-616)やローソンチケット(Lコード:57753)で発売中。 <シルバーウィーク> 2009年9月19日(土)~9月30日(水)まで、60歳以上のお客様はギャラリーおよび、IMAXシアター1作品が当日料金の半額でご鑑賞いただけます。 ※年齢を確認できるものをご持参ください。 |
今 回の展覧会でご覧いただく「レイアウト」とは、一枚の紙に、背景とキャラクターの位置関係、動きの指示、カメラワークの有無やそのスピード、撮影処理な ど、そのカットで表現される全てが描かれた映画の設計図とも言えるものです。分業化が進んだ現在のアニメーション制作において、作品の統一感を持たせる上 で重要な役割を果たしています。このレイアウトの行程は、1974年に「アルプスの少女ハイジ」(ズイヨー制作)で高畑・宮崎両監督が初めて本格的に導入 したシステムだと言われています。レイアウトはアニメーション制作の一工程でありながら、そこには鉛筆と色鉛筆で描かれたキャラクターの疾走感や躍動感、 映画的な空間構成までもが表現されており、作り手たちのイマジネーションにあふれています。
本展では、スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館全面協力のもと、「風の谷のナウシカ」から最新作の「崖の上のポニョ」まで、宮崎監督直筆のレイアウトを中心に、両監督がジブリ以前に手がけた作品を加え、約1300点ものレイアウトを関西で初めて公開します。 |
会場内には約1300点以上ものレイアウト作品がズラリ。1枚1枚が細かでリアルな仕上がりに驚かされます。 |
トンネルを抜けるとそこは千と千尋の神隠しの世界が!そんな凝った演出も会場内で楽しんでいただけます。 |
鑑賞後のお楽しみ、展覧会のお土産には、ここでしか手に入らないオリジナルグッズをはじめ、お馴染みのジブリグッズも! |
会場入り口のすぐ横には、「レイアウト」をよりよく知るための小部屋があります。 「レイアウトって何?」「レイアウトと絵コンテのちがいは?」「レイアウトはいつ、だれが始めたの?」など、レイアウト作品を初めて見る人にとって誰もが 疑問に思うことをここではわかりやすく解説しています。ジブリで実際に使用しているレイアウト用紙も展示しているので、鑑賞前に是非、お立ち寄りくださ い! |
展覧会をより詳しく、より楽しく鑑賞いただくために会場では音声ガイドをご用意しています。各作品のレイアウトの見どころや制作秘話なども聞ける上、BGMには作品のテーマ曲が流れる豪華な音声ガイドです。 思わず会場内で口ずさみたくなり、鑑賞後にはきっと、実際のアニメ作品を 見たくなること間違いなし!!ナビゲーターには「千と千尋の神隠し」で千尋役を演じた女優の柊瑠美さんが担当しています。 展覧会を10倍楽しんでいただけるオススメのアイテムです。 ■1台 500円 ■所要時間:約45分 |
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「となりのトトロ」でお馴染みのまっくろくろすけを自由に描いていただけるコーナーでは大人も子どもも 無我夢中!来館の記念に是非描いてみてください。(2階チケットカウンター横にあります) |