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02 . September

グーグルの「Chrome」情報--最初のスクリーンショットが登場

文:Rafe Needleman(Special to CNET News.com)
翻訳校正:編集部

2008/09/02 10:54  

 
 

 Googleのオープンソースウェブブラウザ「Chrome」用のサイトが、少しずつその歩みを進めている。本稿の執筆開始時点で掲示されていたのはロゴ、1枚のスクリーンショット(下図参照)、ビデオへのリンクとダウンロードへのリンク(ただしビデオはうまく動かず、ダウンロードへのリンクも機能しなかった)だった。もっとも、現在このページにアクセスすると、google.comにリダイレクトされる。

 Googleは米国時間9月2日午前11時より、カリフォルニア州マウンテンビューの本社で記者会見を行う。筆者は記者会見に出席し、米CNET Newsにてライブブログをアップデートする予定。

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01 . September


Wiiミュージック だそうだ。賛否も両論らしい。


 
31 . August

【シリコンバレー体験記】(1)伝説になった2人の起業家

2008年7月28日(月)09:03
「ITの聖地」シリコンバレー。アップル、Google、インテル、サン・マイクロシステムズなど誰もが知っている世界的な企業の本社が集まり、次々と新たなビジネスが生み出されているというが…IT企業に勤めているものの文系出身でアメリカ本土にも行ったことがない私には想像もつかなかった。このたび日本人エンジニアを対象にしたシリコンバレーツアー(パソナテック主催)に同行取材する機会に恵まれた。この目で見たシリコンバレーはやっぱり「すごかった」。まずはシリコンバレー伝説の始まりとなった2人の起業家の話から。
 

■いきなり草原と森…ここはどこ?

サンフランシスコ市中心部から高速道路を南へ約30分。「ITの聖地」だからさぞかし近代的な高層ビルが立ち並んでいるのだろうという期待は見事に外れた。バスの車窓から広がるのは黄色い草原と、ところどころに森。やたらと天気が良く、雲ひとつない。「シリコンバレー」の地名の標識も一向に出てこないし、そもそもバレーは谷っていう意味じゃなかったっけ? ビルが立ち並ぶ東京の大手町から来た私は不安になってきた。

高速を降りてもバスは森の中を進む。いったいどうなっているのかと思っていたら、添乗員から衝撃の言葉が。「シリコンバレーという地名はありません」。カリフォルニア州の11市からなる一帯の俗称だそう。ちなみに谷は「canyon」でvalleyは「盆地」。英語ができないのがバレバレだ。そういえば遥か彼方に山がうっすら見える。シリコンバレーは日本では考えられないほどスケールのでかい「盆地」なのだ。

さらに森を進むと1軒2億円!の高級住宅街が現れる。その中にさりげなくある1軒が「シリコンバレー発祥の地」だ。スタンフォード大学でともに学んだビル・ヒューレット氏とデイブ・パッカード氏は1938年、パッカード夫妻の下宿先だったパロアルト市の住宅街にあるガレージで起業した。銘板がなければ「伝説の地」と気づかないほど地味だ。

「妻が仕事を持っていたおかげ」(DVDシリコンバレーの百年より)で起業できた二人に538ドルの資金を出したのが同大のフレデリック・ターマン教授。このような個人投資家をエンジェルと呼び、新たなビジネスが生み出される活力となっている。大学も積極的に「投資」を行い、スタンフォード大はグーグル株の売却で400億円を越える資金を手にしている。エンジェル自身も元起業家であることが多い。激しい競争のなかで優れたアイデアでも大半は失敗するが、ごく一部の大成功は巨万の富をもたらす。「前例がないため」投資に二の足を踏みがちな日本と違い、リスクを負っても投資を惜しまない。才気あふれる若者が「トライ&エラー」を繰り返せる環境がシリコンバレーの強みなのだ。

■社長室の机に小銭を置く理由は

ツアー一行は、そのヒューレット・パッカード(HP)社を訪れた。HPといえば日本ではプリンターが有名だが、パソコンのシェア世界1位、従業員17万人の超巨大企業。昨年の売上は約11兆円。栄枯盛衰の激しいシリコンバレーで成長を続けた秘密は、従業員を大切にする企業理念「HPウエイ」にある。

社内でビデオ「オリジン」を見た。「プロジェクトX」のノリで約20分も続く2人の友情とサクセスストーリーだ。ガレージで発明した最初のヒット作「オーディオ発振器」がウォルト・ディズニー社に採用され、映画「ファンタジア」の音響に使われるなど逸話が満載。社員ピクニック大会で社長がステーキを焼いてふるまったエピソードは心が温まる。アメリカは個人主義と言われているが、成功する企業は人を大切にするのだと妙に納得してしまった。非正規雇用などさまざまな職種が入り乱れ不機嫌が蔓延する日本企業に比べて、HPのほうがよほど日本的ではないかと思った。

両氏の執務室のドアは常に開かれている。HPウエイの理念のひとつ「オープンドア」の実践だ。社員は誰でもいつでも両氏の執務室に入り意見を述べることができた。彼ら自身も頻繁に従業員に声をかけていた。上司に自由にものが言える雰囲気が成長の原動力となっている。

またヒューレット氏は常に机の上に数十枚のコインを並べていたという。一見、不用心に見えるが、これも「社員を信じる」HPウエイの実践の一つ。決定するのは経営者の仕事だが、実行は現場に徹底的に任せる。そこには強い信頼関係が必要なのだ。「信頼の象徴」のコインはいまも机の上に無造作に並べられていた。

■頭脳労働に疲れたら森の中で散策も

エレクトロニクス、半導体(シリコン)、そしてITへと新たなビジネスを求め続けてきたシリコンバレーで今一番のトレンドは「環境」だ。仮想化ソフトウェアの開発で急成長をとげたVMware社は、事業内容もオフィスも地球環境に優しい「グリーンIT」をうたっている。仮想化技術を使えば一つのコンピューター上で複数のOSやアプリケーションの動作が可能。大量のサーバーと電力が必要なデータセンターで大幅な省コスト・省電力になる。

世界的な建築デザイナー設計の本社オフィスも環境に配慮している。木材ももちろんリサイクルだ。散策していると鳥のさえずりも聞こえてくる。社員用カフェテリアのメニューもオーガニックに徹底的にこだわっている。食材は周囲150マイルから調達した食材しか使っていない。世界トップレベルのエンジニアだけが堪能できるエコなワークスタイル。私は12種類もあったジェラートの味見ができなかったのが今でも残念だ。
 
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