ヒッピームーブメントに影響を受けた両親(ちなみに両親は彼女が1歳の時に離婚している。母の再婚相手はギタリスト)のもと、幼少の頃、地元の音楽学校に通いフルートを学ぶ。1977年に12歳でアルバム「Björk」でデビュー。アイスランド国内で爆発的な人気を得る。 しかし彼女自身はカバーばかりで自分の曲が1曲しか入っていないこのアルバムに満足していない発言を後に残している。
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■いい声、妖怪のようなときもあり、妖精のようなときもある、とにかく妖という字が日本語において彼女にぴったりな気がする。そういう意味では結構アンダーグラウンドなのに、どうしてか世界中から支持され続けている。上記のように、文句が無い。なんか、不思議な世界を作り出し皆を魅了してしまう不思議なお方である。正直すべての曲が好きにはなれない、ただ一部分異常にも記憶に残るmusicを創りだす、そんな楽曲は下記、HyperballadやJogaだと思う。こんなに本当の意味でAll Genreな音楽でここまでのHitを作り出すということは、世界中の人がビョーク自身、自身の声、世界観が好きなんだろうな、もちろん僕もそうだが、一番好きだと思えるのは、声と歌い方。感情がメロディーに乗せて、そのままが声になって表現され、歌詞を見ずとも、その楽曲で伝えたいメッセージを得ることができる。あ、だから言語の垣根が無く世界中で売れるんだ、って思った。
You've Been Flirting Again (Flirt Is A Promise Mix) / Telegram
Hyperballad / At The Royal Opera House