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04 . May
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26 . December

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久しぶりに山田君の本を購入してみました。「レンタルチルドレン」に始まり、ドラマにもなった有名な「リアル鬼ごっこ」のファンでもあります。僕は普段、小説というものを一切読むことがないのだが、上記レンタルチルドレンの不思議な世界に入れられた経験から、山田君の本だけは結構読み漁っております。上記の他にもいくつか読みましたが、基本的にサスペンスというか怖い、これにつきます。想像を上回る恐怖ストーリーが新鮮で、ページを読み進めるスピードが速くなります。

さてこの「オール」はどうか。結論からいうと怖くない、今までに比べると圧倒的に怖くないです。恋愛ストーリーも入れていますが、ちょっと物足りないし、親子愛も正直ありがち。。。NEETに対するエールでもあるのだろうか、といった内容でした。男の見栄っ張りなところは、とても共感できますがね。

2時間くらいで、さっと読める映画みたいなもんです。よかったらどうぞ。

 
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25 . December
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竹内謙礼 有限会社いろは 代表取締役

「ネットショップ、街の小売店に圧倒的に支持されたお役立ちマニュアルを文庫化!」
~コピーを変えただけでこんなに売れちゃいました!!
※特別付録: すぐに使えるキャッチコピー言い回し辞典

Review

コピーライターって何?と学生時代によく思っていました。コピーってあの白黒コピー?みたいな(笑)。大学の授業で、キャッチコピーを作る授業がありました。そのときに、初めて「コピーライター」の意味と存在を知ることになりました。さてこの本を読んでみようと思ったのは、この本にも書いていますが、「コピーがよくなければ、売れない、見てもらえない」というのを実感することがあるからで、興味で購入しました。仕事における、カタログや資料だけでなく、自分が書くBlogについても、見せ方、コピー次第で読んで貰えるか否かに大きく営業を与えるなあ、と感じたからです。

ところでこの本は、勿論タイトル通り、良い(売り上げが上がる)コピーの作り方について書いていますが、「実録レポート」という、実際の出来事に基づいた事例が面白いです。

・商品と同封チラシのキャッチコピーを変えて月商一千万円
・メニューのキャッチコピー戦略で売れなかった焼酎が売れた
・商社のホームページもキャッチコピー一つで大きく変わる
・手に取ってもらえなかった本をつかませるキャッチコピー戦略
・現場スタッフが考えたキャッチコピーの方が売れる


如何に人間の心理を捕らえた文章を書くか、ということです。ご参考下さいませ。

 
28 . November
読みます。今日本屋にいってなかったらアマゾンで購入しよう。

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25 . October
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桜井章一さん(20年間無敗の帝王-雀鬼)

前回にも「負けない技術」でレビューしたが、この人はやはり凄い、神様か!?
麻雀を通じて何故ここまでの人間と言う動物を知り尽くすことができたのか、疑問もあり衝撃的な印象も得た。この本は表題にある通り、人の癖や行動から判別する性格や対処法などについて書いてある。僕自身、へーと思うこともあれば、納得できるところ、疑問を感じるところ色々あったが、あまりにも自信のある書き方なので(ある意味当然だが)、参考にしてみたいとは思った。

話が逸れるのだが、こういう「凄い」人がいると自分と重ね合わせて自分と同じ感覚を探してしまう、お恥ずかしながら。。。例えば、「万能を目指せ」だとか、「ながら生活のすすめ」とかね、実はあまりなくて残念なのだが、いい所を合わせて共感しながら満足感を得ている、占いでいい所だけ信じるみたいなものだ。
(僕だけじゃないと思っている)。「ながら生活」なんか僕の人間性の中で代表的な一つである。今もそう、「TOEICの帰りで電車(しかも普通)で帰りながら、iPhoneで英語(CNN)を聞きながら、PCでBlogを書いている」まあ、3つくらいが限界である。なんかね、一つのことに集中するのは得意なほうなのだが、それだけに時間を費やしているのが勿体無いと考えている、だから何かながらじゃないと
効率的に生きている気がしない。無駄に生きている時間も少なくないが、意識的に効率的に生きたいと思うじゃないですか。それが僕の「ながら生活」なのである。さて、桜井章一さんは20年間無敗なのだそう。嘘だろう、と僕も思う。しかし、この人の考え方(本を読んで)を見ていると、実現できるのかもと感じてしまう、それ程に人間性の境地を知っている、神様に近い生き物だと思う。
※個人的には「負けない技術」の方が好きだ
 
 

24 . October
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20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆説突破力」
桜井章一

その表題の通り、麻雀世界でとても有名な方のようだ。誰に言っても「桜井さん?」って知っているくらいだった。その人が著者としていくつかの本を書いている、その一つが、この「負けない技術」である。はっきり言って、めちゃくちゃ面白い

読む前に、目次だけでわくわくした。いくつか紹介する。
・「負けない」と「勝つ」は異なる !?
・「満足」より「納得」が大切 !?
・「自分を捨てられる人は負けない」 !?
・「負けの99パーセントは自滅」 !!
・「流れ」を軸に出来る人は強い !?
・「答え」を求めない強さを持つ !?
・「褒めて育てる」への疑念 !?
・不得意を克服すると得意も伸びる !!
・緊張は頭の後ろに持っていく !?
・あえて相手の得意技を受ける !?
・たどり着いた「敵も見方」の境地 !?
・「結果が全て」は敗者の論理 !!
・専門家より万能家を目指す !!
・目に見えないものを感じる !?
・価値を譲る度胸こそ強い !?

と、???????がたくさん出るよ、この目次。読んでみたいと思って即購入したのである。人間という動物を一番良く知っている人なのかもしれない、そう思えた。神様のように、何かを知りえている感じがした。これは是非読んで欲しいし、僕もその他の本を読みたいと考えている。


24 . October
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佐々木俊尚

「Googleが世界を破壊する」だったかなぁ、とても面白い仮説を書く人で有名な人らしく、
僕の好きな著者の一人である。この本においても、アメリカの新聞ビジネス崩壊に基づき
日本のメディア事情の変化を予測している内容を書いている。

そもそもメディアの力はたしかに凄い。メディアの影響力、政治力がその国の性格や文化を決めるほどの力を持っている。その力を求めてあらゆる企業は、広告代理店に多額の料金を払って自社製品のアピールをしている。しかし現代インターネット市場の急拡大において新聞やTVというメディアに限って、人間の意識が集まるというわけでもなくなってきた。

もともとTVなんてものはなかった、しかし人間はTVに魅了され、それに費やす多大な時間に無意識に捕らわれている。その人間性を利用し、広告を発信し、人間の欲求を占領してきた。それ自体が何か違和感を感じる。あるべき世界は別のところにあるように思える。そういう意味では新聞やTVはなくなってもかまわないのではないか。少なくともインターネットが俄然普及し、安価で大量の情報を吸収できる媒体があるのだから、これからはもっとそっちに集中し、コストと労力をかけるべきなのである。何度も言うが、不要にコストをかけて、かけさせられているものは排除し、コストが安く便利なものを優先して採用し、標準化して行くべきなのである。

先日ある社長さんとお話する機会があり、その人も理想を持っていた。「TVのように電源を入れて数秒で立ち上がり、インターネットを楽しめる。そんな世界がいつくるのか。技術的には十分できるはずなのに、メーカーはそれを開発しようとしない。なんでかなあ。」と。それに対して僕は、「多分メディアの圧力なのではないでしょうか。TV機器でインターネットが自由にできてしまうと、TV番組をみてもらえない、つまり広告を見てもらえないため、企業が広告を出したがらない、TV業界が廃れる、広告業界も廃れる。」みたいな、話をしたばかりだった。今思えば、PCの売れ行きにも左右されそうな気がするが。。。この佐々木さんの本を読んだ翌日くらいだったので、意識が高かったのもあるが、いずれにしても、もっと理想の世界があるはずで、潜在的に全ての人間が求めていることだと思う。それは近い将来、必ず実現される、また実現されることで理想の社会が生まれると思う。
それを追い求める、そういう意識を忘れてはいけない。



23 . October
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たむらけんじ

ご存知「ちゃー」でピン芸人のたむらけんじです。出版社から「是非、素人経営者の本を出しましょう。」とのことで出すことになったらしい。なんで芸人が飲食経営を?と、今では疑問も薄れてきましたが、やはり気になる存在。芸人だからというValueは勿論あるが、それだけではない、「理想」を限りなく追求したたむらさんの圧勝なのだ、ということがわかった。

僕個人としても、世の中に「諦められていること」はまだまだたくさんあると考えている。例えば、電話回線はNTTだ、とか郵便は日本郵政だとか、一般常識として、あるべき理想を追求しないことがたくさんあると思う。あるべき理想は必ずある。通信においては、早く日本全国無線LAN環境(勿論無料)を確立すべきだ。儲かるからと常識人をいつまでもだまさないで欲しい、やろうと思えばできるはずなのに、やらない、それがムカつく。国内どこでも無線LAN(無料)が実現できれば、とんでもなく便利で自由で日本の技術も高まると思う。通信料が高いから、導入できない技術がたくさんあるのだ。NTTが日本の技術革新を妨げている、これは昔から持つ持論であるが、重要な国家的問題だと考えている。

たむらもそうだ。常識にとらわれず「諦めない」。焼肉屋はジュージューうるさいところ、ではないのだ。個室やVIP席など様々な新しい焼肉環境を作った、しかも肉も旨くて安い。流行って当然である。人間が潜在的に欲している、常識を外した欲望の的をきちんと得ているのだから。たむらは正しい。僕自身も正しくありたい、常に正しい理想を追い求めたい、探したい、そして実現したい。地球全体にとって無駄に利益と個人給与と欲求に捉われている企業はなくなって欲しい。あるべき姿を追求して、実現すれば地球はもっと自然体に近づく、人口も減るかもしれないが、それが正しい姿だと
思う。世界の人々に気づいて欲しい。本当に、これはお願いである。


23 . October
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ご存知!?、さわかみ投信社長 澤上篤人さん

の著書です。僕自身は投資活動に縁がまだまだ薄く、正直名前を知っている程度。マネックスユニバーシティの忍さんが仲が良さそうな感じだったので、気になっていました、という程度。とりあえず本でも読んでみる事にした。

・経済について
・長期投資
・コモディティ(資源・エネルギー・環境)投資
・必ずインフレになる
・足らなくなるものに投資する


IT業界はやっぱり厳しいなぁ、と考えさせられてしまった。だって、技術は現状足りていないよ、今後もIT技術は必要とされるはずなんだが、人間(特にマス、大多数の人間)が追いつかないんだからなぁ。なかなか、追いつけないんだよねぇ。iPhoneにしてもそう、好きな人や興味のある人からどんどん取り入れてはいくが、正直全体の10%未満。使いこなせないだの、新しいものへの疑心などで、標準化されるまでに長時間を必要とする。相しているうちに、また新しい技術が・・・みたいな。まあ、人間なので多分限界あり、これはどうしようもない、自分も含めて。だからIT業界は厳しい、不足することはない、今後も多分。将来において必要性優先度低い!!となると、澤上さんがいう「資源」は人間が生活していく、贅沢していく為にどうしても必須なものなので、やはり人口が増え続ける限り、必要とされ「不足」していく。つまり重宝される、値段が上がる、インフレ?になる、ということ。んん、確かに。よく話題になるが、やはり日本の自給自足問題は急務なのだろうか。今、日本人の問題意識は良い傾向にあるとは思うけどね、僕の家にも良い野菜が一杯届くし、Oisix。

ああああ、今ショックな文章が目に入りました。「1940年に生まれ2010年に70歳になる人は収めた年金の6.5倍受給できるのに対して、30歳になる1980年生まれの人(つまり僕)

2.3倍
しか受給できない。」わかっちゃいるけど、こんなに差があるのは知らなかった。残念だね。澤上さん敵には、現在の年金制度を廃止して、税金徴収型にするという提案のようだ。

最後にメガトレンドとは何か、

1.金融経済ではなく、実物経済の時代だ!
2.本格的インフレ
3.新興国の成長による資源不足
4.日本の産業構造が変わる
5.機関投資家もこれからは厳しい
6.個人資産の預金から投資へ
7.日本の金融ビジネス


よくわからんわ。。。とにかく、ITの重要度はこれから更に低い位置づけになる、それに気づいた。



12 . October
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■600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス

上記は著書の題名である。これが出版されたとき、ちょうどクックパッドが株式公開(上場)するときだった。僕はクックパッドの昔からの愛用者であった為に、興味深く、株の購入も真剣に考えた。その会社を応援したい、というよりは「絶対株価が上がる」と読んだ、しかし正直IPO取得にしか興味がわかなかった。MONEXで応募はしたが、残念なことに資金が足りなかった・・・・悲しい(ちなみIPO買い付け価格は90万円超)。当時、初値は値段がつかないほどの人気ぶりで、現在は2万円前半で推移している。話を戻して、さてクックパッドは600万人の会員がいるから凄いわけではない、ということがこの本を読んでわかった。レシピサイトってクックパッド以外にも、「ネスレ」とか色々あるが、立ち上げた精神やビジネスマインドというよりはサービスマインドが素晴らしい、社長の想いが素晴らしい、これにつきるのかと思う。正直僕が勤めている会社は、お客様に優しくない。これは非常にヤバイのではないかと、うすうす感じていたものが、重く表面化してきそうだ。

今僕はお客様にも自分の会社にも「甘えて」いるのではないか、と考えるようになった。自分の長所を活かした「優しい・思いやりのある」サービスをお客様に届けられるようにしたい。そう思わせる文庫本、760円である。

これは「安すぎる」

ちなみにクックパッドの紹介を少し、要はレシピ検索・共有サイトなのだが、一番の機能は、「つくれぽ」、レシピを投稿し他のユーザーからのコメントや評価・共有が行われるサイトであるということ。現在600万人の会員だが、レシピサイトでは世界一の規模。ということは、これが世界進出すると・・・・明るい楽しい未来が待っているのではないですかねー。

 
11 . October
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印象深いタイトルですね。
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